2022年7月25日月曜日

諫早湾干拓事業を視察

 20日、道議会食と観光対策特別委員会で諫早。国営諫早湾干拓事業によって干拓された農地を国から借りて、ミニトマト、にんじん、玉ねぎ、メロンなどを栽培する愛菜ファーム株式会社を視察。路地とハウスで56haの農地は5年ごとの更新。グローバルGAPを取得していて、掲示することで肥料や農薬などを低リスクで工程管理できるとのこと。

干拓地で栽培したことによる特徴や営農計画をつくる専門人材、肥料高騰の影響などに継いて質問。
まだ価格に転嫁するところまで干拓地での栽培効果をいかせていないことが課題とのこと。まだ空いている土地もあり、先先まで見通した土づくりや人材育成につながりにくいのでは…干拓事業が大きな効果をもたらしたと言えるのか…など考えながら視察を終えました。