2022年8月4日木曜日

コロナ対策の充実を

 

2日、道議会保健福祉委員会で。
感染拡大で医療現場も保健所もひっ迫しています。国は行動制限を行わないのに検査は今も不十分。道は国の方針を踏まえて効率的な検査キットの郵送や、医療と保健所の負担軽減のために外注するといいますが、弥縫策では限界です。また、感染状況の把握と有効な治療・要望対策が確立しないまま公費負担で検査・治療できなくなるような感染症分類の見直しは行わないように求めました。
地域の中核となる医療機関でもクラスターが発生するなど、北海道では公立・公的医療機関の重要性が一層高まっています。医療と保健所、行政機関の役割の重要さに見合う拡充が必要です。力を合わせて乗り越えていきましょうと激励して質問を終えました。