ビジョンにはエネルギー政策とAIや半導体デジタル関連の産業政策を一体的に展開していくと記載されています。
ラピラスは省エネに資する半導体を製造するわけですから、右肩上がりにエネルギー需要が増えることにはならないとのべ、今後、再エネの強みと省エネ・節エネ・畜エネなど発電効率を上げる技術の進展を見据えた検討を求めました。
次世代半導体戦略室は、「再エネの供給からAIや半導体産業の集積、AI政策まで一体的な流れとして検討していく中で、再エネの供給状況も踏まえながら検討することになる。省エネ新エネ促進行動計画の見直しが検討されており、ビジョンの改訂にあたっても他の計画と整合をとりながら検討を進める」と答えました。
