2020年8月24日月曜日

保育所・児童福祉施設の職員にも慰労金を

新型コロナの感染防止や直接検査・治療に携わる医療・介護・障害分野の職員は、緊急包括支援事業の慰労金の支給対象となりましたが、一斉休校となる中で、働く保護者を支える保育園や学童保育、児童養護施設など対象外とされてしまいました。全国社会福祉協議会は6月、新型コロナウイルス禍に対応している保育所・児童福祉施設の全職員に対する「慰労金」支給を、国に求めて緊急要望しています。5日の道議会少子・高齢社会対策特別委員会で、この要望を紹介して「衛生材も不足する中でも保育所で働く保育士さんたちは、看護師や医師などの子どもを受け入れ続け、社会生活の維持と生命を守る人たちのために保育を継続してきました。その人たちを評価せずに慰労金の対象からはずすというのは納得できません」と訴え、保育士などにも慰労金を支給するよう求めました。共産党旭川市議団と西川市長にも要望しています。力あわせてぜひ実現したいです。