2020年8月1日土曜日

原爆投下から75年、国は被爆者救済をただちに!

定例の街頭からの報告。
広島・長崎に原爆が投下されて75年。原爆投下直後の広島で「黒い雨」を浴びながら援護対象外とされた84人の方々が被爆者健康手帳の交付を求めていた「黒い雨裁判」で、広島地裁は全員を被爆者と認定し、被爆者手帳の交付を命ずる判決を出しました。日本共産党は、県・市は控訴せず、国とともに原告全員の救済措置をただちにとるよう、求めています。

新型コロナ感染者が連日、最多数を更新しています。7月29日に、日本共産党旭川市議団と一緒に西川将人旭川市長に次の緊急要請を行ったことも報告しました。
➀医療機関の深刻な減収に対する支援を国や道に求めること、➁ 医療・介護・福祉・保育に従事する職員にPCR検査を抜本的に拡充すること、③慰労金については、医療従事者などと同様に保育士等にも早期に実現すること。
西川市長は「保育士などの慰労金は次の議会にしっかり予算として提案できるよう準備していく」と答えました。