2022年3月5日土曜日

道議会でロシアのウクライナ侵略に対する決議

ロシアの軍事侵攻が始まった2月24日から1週間、北海道議会は「ロシアによるウクライナへの軍事侵略に対する決議」を全会一致で議決しました。
決議では「ロシア軍によるウクライナへの侵略は、明らかに同国の主権及び領土の一体性を侵害と武力行使を禁じる国際法の深刻な違反、国連憲章の重大な違反であって断じて許されない行為である」「こうした力による一方的な現状変更は欧州にとどまらず、アジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺るがしかねない極めて深刻な事態であり、隣接地域である本道としても看過できぬ看過できるものではない」と明確に批判しました。
「北海道議会は、今般のロシアの侵略に対し強く非難するとともに、ロシア軍の攻撃停止と即時撤退、及び国際法の遵守を強く求めるものである」と書き込み、今日の本会議で採決。簡易採決なので起立していませんが、私たち道議団の胸にはウクライナカラー。