2023年1月24日火曜日

道議会保健福祉委員会で質問

 

旭川市の助産所で嘱託医が不在となったためお産を扱えない問題が解決されていません。12月の道議会保健福祉委員会で質問。都道府県または保健所設置市の役割を確認しました。
国の通知では、「都道府県または保健所設置市は、(中略)、嘱託医師等の確保が難しい場合は、助産所からの相談を受けるとともに、医師会等の関係団体に協力を依頼するなど、必要な支援を行うこと」とされていることを確認しました。
旭川市は保健所設置市として、医師会等の関係団体に協力を依頼するなど必要な支援を行うことが求められています。
また、助産所、嘱託医師等並びに地域の病院、診療所との連携について、国は日本医師会、日本産婦人科医会などの関係団体に通知していました。
行政が、支援の役割を果たして、早く助産所での出産が再開されるようにと思いながら質問しました。