当初から委員として、6回にわたるJR北海道社長への参考人招致、地方路線の利用と維持存続を求めてきました。32期は委員外議員でしたが、累計90回を超える委員会で、47回の質問。
国鉄分割民営化以来の国の失策を指摘。国の支援が必要と主張するとともに、地方路線だけでなく北海道新幹線の赤字もチェック、ライラックなど特急列車に「車いす優先スペース」設置、深川駅等のエレベーター設置、留萌線の減便で部活帰りは終電となる高校生のための代替バス確保、コンクリート片の落下対策、無人駅となった富良野線西神楽駅の清掃実施等実現してきました。
今後、地方路線問題を議論する「新幹線・総合交通体系調査特別委」には共産党の委員配分がなく議論の機会が減りますが、これからも地域で暮らせる医食住と交通確保に尽力していきます。