2025年2月12日水曜日

NUMO幹部の「一石三鳥四鳥」発言。


 2月7日の「北方領土の日」を前に、特定放射性廃棄物処理場を北方領土に建設することを肯定するような経済産業省幹部の「魅力的な提案」とNUMO幹部の「一石三鳥四鳥」発言。

「北海道は特定放射性廃棄物最終処分場を持ち込ませないための担保措置として、条例を制定している」と道が明確に答弁。
北海道の自治権を侵害し、領土交渉にも影響を与えかねない不見識極まりない発言です。
北方領土対策特別委員会で、国とNUMOに明確に抗議し、正しい理解を拡げるよう求めました。北方領土の日には正式見解を示すべきです。