2021年12月13日月曜日

宿泊療養施設の活用を

 9日、道議会予算特別委員会(保健福祉委員会所管)で新型コロナ対策の検査と隔離、在宅死を防ぐケアと治療のために、単身の場合など自宅療養ではなく宿泊療養施設を活用するように求めました。道は、道内でオミクロン株が確認された場合は症状にかかわらず入院、濃厚接触者は宿泊療養とします。生活管理が難しい場合も宿泊療養を利用することになります。また、公立・公的医療機関の病床削減を進める地域医療構想では、コロナ下で病床確保に大きな役割を果たした市立旭川病院も病床削減の対象です。地域色湯構想は一度撤回し、見直すよう求めました。道は、現在、国が現在行っているコロナ感染対策上果たした公立・公的医療機関の状況調査も参考に検討していくと答えました。

オミクロン株は感染力が強く、海外では重症化する人もいます。人出の多くなるこれからの季節、換気と乾燥対策、手洗い、うがい、マスクなどで気をつけていきましょう。